小人堂の気まぐれな覚え書
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 多面体の箱を作るための、試作品。 サイズは例によって、ミニミニである。 だって、試作品なんだもん。 試作品なので、材料もちょっと貧乏臭い。 土台の厚紙は、頂き物の霧島ハムの箱である。 つや消しの金色が上品だったのよ(って言い訳がましいわね)。 紙とクロスは他人様のゴミ箱に行く前に救われたものだし、 本来ならばリボンを貼るべきところに、タコ糸を貼っている。 ああ、ジェイムズ君(※)が乗り移っていたに違いない。 ま、かわいければ何でもいいのよ、何でも。 (本当か?) ※説明しよう。 ジェイムズ君とは青池保子の「エロイカより愛をこめて」に出てくる 個性豊か過ぎるキャラクターである。 とあるお方に、遠距離レンタルをしてもらって読破したばかりなので 私の頭の中はエロイカでいっぱいなのだ。 読破という言葉がぴったりなくらい、難敵であった。 簡単な気持ちで読んじゃいかんシロモノなのだよ。 ちなみに「説明しよう」の言い回しは、最近リメイク版で放送されている 「ヤッターマン」の影響である。 そのうち、「じぇんこくの~」とか言い出すかもしれないので、要注意だ。 PR 昨年、11月にカルトナージュのレッスンを受けた。 その時は、1つ作るだけで精一杯だった。 だって、その教室の生徒さんときたら、皆様凄腕でなのよ。 ついていくのでいっぱいいっぱいだったのさ。 こういうレッスンを受けたら、必ず復習しなくてはならないんだけど、 レッスンについていくだけで精一杯で、メモなんぞとっていない。 しかも、見ただけじゃ、復元できない。素人の哀しさである。 ところが、捨てる紙あれば拾う紙ありで(違うって・・・) その教室の凄腕の生徒さん二人、と何とお近づきになることができ、 しかも、しか~もだよ、お友達になっちゃったのだ! で、最近、週2~4くらいのペースでそのお友達のお家に伺い、 日夜カルトナージュの研究に励んでいたりする。 研究の甲斐があって、めでたく11月に受けたレッスンの復習ができた。 それが、写真のフォトフレームである。 本来の一つのフレームのサイズは17×17cmなんだけど、 小人堂に合わせて5×5cmのミニミニサイズで作ってみた。 なかなか可愛くて大満足である。
12月20日(木)~22(土)に長崎県庁前のアトリエ・ラペであるクリスマスオーナメントの
販売会の片隅で「小人堂」(豆本屋)を営業致します。 といっても、ちょびっとだけなのですが。 お近くにお越しの際は、良かったら覗いてやってください。 イタリア旅行で集めた紙を1本に仕立ててみた。 最近、Wordでハガキサイズの半分の本の原稿を作る方法を覚えたので 楽しくて仕方がないのだ。 それを糸で綴じて、角背のハードカバーにしてみた。 初めての試みにしてはうまくいった。 ちゅうか、何でもっとはやく、この方法を試してみなかったのか。 何事も基本が大事だな。 さて、あらかた形ができてくると、問題になるのが中身である。 今更だが、本作りにおいて、中身こそが重要だと改めて気付いた。 本当に今更の話なんだわ。 何の本を作ったらいいのやら・・・。 ああ、私ってば中身のない人間だったのね。 全然関係ないけど、最近拷問を受けている夢を見る。 やっぱり、追い詰められているのかしら。 そんな訳でブログを書くのがとても億劫。 またしばらく更新はない・・・かもしれない。
今月19日20日のおしゃれ工房で、豆本作りの放送があります。
本では分からないコツがテレビで披露されるのではないかと 今から期待しております。 興味のある方は是非ともご覧下さい。 |
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