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小人堂の気まぐれな覚え書 (画像はクリックすると大きくなります)
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諫早駅で島原鉄道→JR九州の乗り継ぎの際に発行される証明書である。
本当は駅員さんに渡すべきものである。
全国から駆けつけたと思われる鉄が、駅員さんに頼んでこの紙を貰っていた。
私もそれにならい、この紙を頂いてた。
だって、紙物好きなんだもん。
駅員さんはこのお願いに慣れているらしく、私になるべく状態のよい
紙片を選んでくれた。
流石だわ。
こんなことをやってしまったが、まだまだ鉄の領域には遠い。
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諫早まで用事で出かけた。
折角、諫早まで出かけるので、JR諫早駅で連結している島原鉄道に
乗り換えてみた。
といっても、諫早駅から本諫早駅までの1区間だけしか乗っていない。
そう、電車に乗りたかっただけなのだ。
だって、軽い乗り物好きなのだもの。
そこに電車があるなら、乗らなきゃ。
でも、鉄じゃないのよ、鉄じゃ。

JR諫早駅の0番ホームは島原鉄道のホームになっていて、
そこに島原鉄道の電車が停まっている。
全国から訪れたと見られる鉄が写真を撮っていた。
それにならって、私も写真を撮ってみたのだった。
何だか鉄くさいけど、まだ鉄という域には達していない。
本当よ~。
申し訳ありません。
メインのメールのアカウントがまたしてもとんでいました。
そんな訳で、週末からメールの受信ができておりませんでした。
先ほど、やっと復旧しました。
凄く大事なメールが沢山届いておりました。
明日までにお返事したいと思います。
メールを下さった皆様、大変申し訳ありませんが、今しばらくお待ち下さい。
すみません、携帯電話がとうとういかれてしまいました。
携帯屋に駆け込んでみたものの、機械音痴故に、選べませんでした。
メールは受信しているものの、お返事が出せません。
とりあえず、通話機能は何とか生きているようなので、しばらくこのままです。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒宜しくお願いいたします。
携帯電話を買い換えたら、改めてご報告致します。
取り急ぎ、ご連絡まで。


以前からお気に入りに入れていて、足繁く通っていた胡桃の椅子さんの
作品を手に入れることが出来た。
しかも、大物を!
それが、この本棚と豆本のセットである。

胡桃の椅子さんについて私が語るのは野暮なので、URLをご紹介。
この方にかかれば、作れないものは何もないんじゃないかと思う。
どの作品もとても美しい仕上がりで、兎に角うっとりなのだ。

しかし、私は本棚と豆本セットに目が眩みすぎて、アリスの
マメトランプ帳を買い逃してしまった。
どうしようかとグズグズ悩んでいる間に完売していたのだった。
やっぱり買うんだったと思ったときには後の祭。
こんなステキなものを手にしておきながら、何故あの時一緒に
マメトランプ帳を買っておかなかったのかと後悔し続けるに違いない。

胡桃の椅子
http://www.kuruminoisu.shop-site.jp/homeframe.htm


3月22日(土)にふくまめ会場内で行われたワークショップに参加した。
講師は『古本屋の女房』(平凡社)の著者でもある田中栞先生。
田中先生のご自宅で不定期に開催される「1日教室/製本フルコース」に
参加したいと思い続けていたので、福岡でお会いできてとても嬉しい。

しかし、ゆっくりご挨拶する間もなく、いきなり講習は始まる。
だって、2時間で1冊の豆本を作るのよ。
いくら材料をあらかじめカットしてくださっているからって、2時間で1冊は驚異的。
しかも、とても本格的なの!

参加する前は、2時間で1冊できるのかしらと思っていたが、本当に出来しまった。
だからといって、先生に手伝って貰う訳ではない。
魔法にかけられたように、自分の手で作り上げていくのだ。
これが、もう、快感。
先生が示されるお手本や説明が兎に角的確で、一人の落伍者も出ず、
気が付けば豆本が出来ているの。
参加者の中で、多分私が一番不器用だったと思うが、それでも美しく出来た。
凄く苦手な化粧裁ちや糸かがり、溝付けだってスムーズで、あら出来ちゃった?!
ってな感じ。

先生は兎に角大盤振る舞いで、作り方の本では分からないようなコツや裏技を
惜しみなく教えて下さる。
先生が時間やお金をかけて体得したであろう技を、本当に惜しみなく教えて下さる。
しかも、特殊な道具を使わないで出来る方法で、だ。これは凄くありがたい!
それだけでなく、豆本を作る作業の合間に、本の構造やあり方、時にはご家庭の
秘話までお話して下さる。

そして、最後、本をプレスしている間に、折り紙豆本まで作っちゃうのだ。
それも2つも!これを2時間でやってしまうだなんて、神業だ。
作って、説明して、喋って、先生本当にお疲れ様です!と思っていたら、
先生は知らない間に、ワークショップの様子の撮影までされていた。
はぁ~、本当に凄い、凄すぎます!

勿論、私は写真なんか撮る暇があろうはずもなく、帰宅後教えて頂いたことを忘れないよう
メモするだけで手一杯であった。
多分、穴だらけであろうと思うわれるそのメモも、ルーズリーフ8枚分もあった。

画像はワークショップの様子を撮影できなかったので、私が書いたメモと作った豆本
そして、お土産にいただいた田中栞先生特製の豆蔵書票セットのセットである。
この豆蔵書票が、これまた凄くて、何と消しゴムはんこの多色刷りなのだ。
こんな小さなものをどうやって?!と、うなる一品である。
本当に、本当に、何から何まで凄いワークショップであった。

洋本はワークショップ終了後、48時間はプレス。絶対に開いちゃダメ!とのことだったので、
本日、初お披露目である。
改めて教えて頂いた豆本を見て感動!
兎に角、私が作ったとは思えないくらい、美しい仕上がりなのだ。
参加できて本当に幸せだと、改めて噛み締めている次第である。


田中栞日記
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111
田中栞先生の本への情熱溢れるブログです。


「ふくまめ」は今日で終わり。
あっという間の4日間でした。
楽しいひと時でした。

来て下さった皆様、ありがとうございます。
小人堂の豆本をご覧下さった皆様、
お手にとって下さりありがとうございます。
見ていただけるだけで、嬉しいです。
そして、豆本をお買い上げ下さった皆様、
本当にありがとうございました。

主宰者の古賀様、ワークショップをしてくださった田中栞先生
ギャラリーセレストの皆様、大変お世話になりました。
ただ、ただ、感謝です。

会場の様子や購入した本、ワークショップについては
後日、必ず!
(いつもは有限不実行ですが、今回は必ず)
しばしお待ち下さい。


画像は頂いたお花。
そう、お花まで頂いたのですよ。
来て頂いただけでも感謝なのに。
申し訳ないと思いつつ、凄く嬉しい。
だって、女の子だもん(爆、ちゅうか、ゴメン・・・)。



関係者の皆様へ
家人とお知り合いの皆様にお願いいたします。
このブログは家人には内緒なのです。
薄々気づかれているようなのですが、公には内緒なのです。

だからといって、仲が悪いわけではありません。
ただ単に書いたものを読まれるのが恥ずかしいだけです。
関係はいたって良好ですのでご安心を。

という訳で、どうか、ご内密にお願いいたします。
「ふくまめ」も3日目を終え、残すところ後1日です。
ふくまめは本当に凄いです。最高です。
どう凄いのか、書きたいことは沢山あるのですが、
凄すぎちゃってまとまりません。

豆本に興味のある方は、どうか下記のサイトまで
アクセスして下さい。

ふくまめ 公式ブログ
http://ameblo.jp/rism/
主宰者の古賀涼子さんのブログです。

ギャラリーセレスト
http://web-celeste.com/
ふくまめ会場であるギャラリーです。
今日から、待ち望んでいた「ふくまめ」の始まった。
沢山の豆本を見ることができて嬉しい。
ステキな出会いもあって、とても幸せだ。

ふくまめ会場の程近くで、岡幸二郎さんのトークショーがあって、
それも観ることが出来た。
目の前の岡幸二郎は、舞台で見るのとは違う魅力で溢れていた。
しかも、握手までしていただいてのだ。何て幸せなんだろう。
凄く、凄く、良い一日だった。





思いついて作ってみた、切手風の蔵書票をである。
ついでに、試し刷りや製本に失敗した豆本素材も切手風に
してみた。

ビニール袋がなくなってしまったので、入れ物も作った。
って、紙を折っただけだけど・・・。
印刷に失敗した紙が大量にあるのでそれを再利用したのだ。
ああ、エコロジー。というか、ショボくてごめんなさい。

ショボくてもOKという、奇特な方がいらっしゃいましたら、
ふくまめ会場にてプレゼントいたします。

今から生産するので、数に限りがあります。
(推定50部くらい)
どうぞ、お早めに。


追記
身内から、流石に貧乏臭すぎる!とクレームが来たので
台紙は新しい紙で作ることにしました。
今回、ふくまめに搬入した豆本の画像を全てUPしてみた。
全部で12種類。
多いのか少ないのか、いまひとつ分からない。

申し込んだ時は、5種類50冊を目標にしていたので、
その点は目標を達成した。
しかし、やりたかったことの半分もできなかった。
圧倒的に技術が足りない。
反省点ばかりが目に付く。
もっと勉強が必要だ。

残念ながら、現段階ではこれが限界である。
次に向けて、ステップアップしたい。
という訳で、私の豆本道は今しばらく続く予定である。


※画像はクリックすると大きくなります


「山田鯉のぼりを探して」

山田鯉のぼりって誰?
答えはこの冊子の中にある。

って、ただの小話。
ライトでおバカな話である。
だって、それが鯉のぼりなんだもん。
ということで、ご容赦を。

ちなみに、これも倍のサイズで再々登場した物。
一番最初が小汚い手書きコピー本だということを考えると
まぁ、上出来なんじゃないかと・・・。



「西方見聞録」(創刊号)

謎の小人が長崎で見聞きしたことを、好き勝手に記したもの。
タイトルをジェノバの船乗りの有名な書物からパチッているように
かなりイイカゲンなものである。
間違っても観光案内ではない。
そのイイカゲンさを味わって頂けたら嬉しい。

昔作っていたサイズの倍のサイズで再録した。
というのも、この半分のサイズだと、何故かプリンターが嫌がって
印刷してくれなくなっちゃったのだ。
あれこれ手を尽くしてみたが、ダメだった。
プリンターを買い換えるしか、多分、方法はない。
ないんだけど、これのミニサイズ以外の印刷には全く支障がないので
倍のサイズで出すことにした次第である。


「夜の書簡」

洋風の豆巻物、というか、歴史物に出てくるような書簡を目指して
作った筈だったんだけど、仕上がってみたら、和洋折衷である。
表紙の紙を革風にしたつもりが、なんというか、その・・・・・・
卒業証書の筒のようになってしまった。
いや、これはこれで味があって、私は好きなんだ。
好きなんだけど、これを好きなのが私以外にいるのかは疑問である。
あああ~。

中は紺の無地なので、お好きな文言を書いて頂きたい。
白や銀色のペンで書くと、渋さがぐっと増す。
秘伝の書としても使えるかも。
月のスタンプを押し、星の王子様のチャームをつけている。
静かな夜に、誰かに小さなお手紙をしたためてみてはいかが?

ところで、これが最初の撮影で撮り忘れた豆巻物である。
本当は集合写真の中に入れたかったんだけど、並べなおすのが
面倒という理由で断念した。
という訳で、集合写真の右上にでも、貼り付けなきゃいけない(笑)。


「豆切手帳(まめ・きってちょう)」

使用済みの普通切手を貼るのに適したサイズ。
切手を貼ったり、写真やシールを貼ったりすると
かわいい一品(って、自分で言うな)。
メッセージカードとして使ってもらえたらと思って
作ったものでもある。

当初は紐付きも作っていたのだが、紐の買出しが
間に合わず、今回は全て紐ナシ。
ああ、根性ナシな私。


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