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小人堂の気まぐれな覚え書 (画像はクリックすると大きくなります)
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日曜日から2泊3日で、学生時代からの友人Aちゃんが遊びに来てくれた。
片道5時間以上もかけて、関西から来てくれたのだ。嬉しい~。
連日、昼~夜は観光、深夜はビデオ大会(今はDVD大会と言うべきか?)を敢行した。

ビデオ大会とは、映像を見ながら、あーでもない、こーでもないとたわいのないお喋りする
ただそれだけの事なんだけど、これが凄く楽しいの。
学生時代から度々やっているんだけど、ここ数年は住んでいるところの距離がありすぎて
なかなか実現できなかった。
久々に実現したので、当然の如く、大盛り上がり!
もはや、何を喋ったか覚えてないくらいに、話題はあちこちに飛びまくっていた。
それで、気が付けば、とんでもない時間になっていて、2日とも寝たのは5時・・・。
2、3時間寝て起きて、遊びに出かける。
学生時代に戻ったかのような、無茶な遊びっぷりだ。
しかし、哀しいかな、学生時代とは年齢も体力も違う。
日中の観光はとても眠かった・・・。

眠い眠いといいつつも、しっかり遊ぶ私たちである。
昼間は建物探訪をした。
洋館の暖炉を比較したり、漆喰の細工に心を奪われたり、階段の手すりに萌えたり・・・
趣味が合致するので、とても楽しい探訪なのだ。
夜は人混みを縫って提灯祭に繰り出す。
買い食いをしたり、変なパンダを探したり、出し物を堪能したりと、これまた楽しかった。

同行の友人は遠路遥々やってきたのに、写真の1枚も撮らず、職場と家族にお土産を
買っただけ、と、実にストイックな観光客であった。
対する私は、面白いパンダの写真を撮りまくり、観光絵葉書や土産用の紙工作品を買い、
挙句、プリクラの機械のようなもので千社札まで作る始末である。
一体どっちが観光客やねん?!
おのぼりっぷりを反省した3日間であった。
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はんこ部で彫ったはんこで作った蔵書票。
「ふくまめ」に持ち込む予定である。
ただ、はんこが2×2cmなので、豆本の蔵書票としては
いささか大きめである。


絵はんこ作家のカキノジンさんのガリガリハンコ教室に行ってきた。
今回で2度目の参加である。
で、彫ったのが画像上部の二つである。
自分で彫ったからだろうか。凄くかわいい気がするの~。
大満足である。

この教室に参加した人は、もれなく「はんこ部」の部員である。
部長は勿論カキノジン氏。
この部活動、はんこを彫るだけでなく、多ジャンルのコラボがあったり、
路面電車を借り切って宴会をやったりと、とても楽しい部活動なのだ。
(画像下部が部員カード)

只今部長はホームグランウンドの大阪を離れ、九州を中心に
1ヶ月以上のロード中。
お近くの方は、はんこを彫りに行くべし!

本当は別のものを彫る予定だったんだけど、田中栞様の蔵書票に
触発されて、直前で彫るものを変更した。
今回彫らなかった下絵は次回に必ず!
という訳で、早くも3回目の参加を決意する。

部長、早く戻ってきて下さいね~!!!


ちなみに、今回絵はんこを彫ったのは、諫早のオレンジスパイスさん。
お洒落な雑貨屋に居心地の良いカフェが併設されている。
スタッフの方もやわらかな対応をしてくださる。
とにかく雰囲気が良くっておススメ!


今年のチョコレートは箱買いというか、パッケージ買い。
というのも、胃が痛くて試食もろくにできなかったので、
見た目重視、というか、食べた後に使えそうな入れ物に入った
チョコレートを買ったのだ。

箱だけでいえば、もっと使えそうなものもあったが、
中身がいまひとつだと分かっているものは流石にパスした。
だって、どう考えても中より外のほうがお金がかかっているんだもん。
しかも、箱の値段だけとして考えたら、ちょっとお粗末。
それではいただけない。

で、最終的に買ったのは上記の2点+某ちょっと美味しい生チョコ。
生チョコの方は別段変わったパッケージじゃないので写真は割愛した。

中身のチョコレートの画像はない。
というか、既にチョコレートがない。
例によって、食べた後になって、写真に気が付いたからだ。

ま、私には箱さえあればいいのです。
(ちょっと負け惜しみ)


ここのところカルトナージュに没頭してきたが、豆本作りにとりかからなくてはならない。
何故なら、3月20日(木/祝)~23日(日)に福岡のギャラリーセレスとで開催される
「ふくまめ」という豆本の展覧会に出品予定だからである。

搬入締め切りから逆算すると、製作日数はもう1ヶ月を切っている。
2月は28日までだから、通常の月よりも2、3日少ないんだよな。
なのに、出品するための豆本は殆ど出来てない。
まずい。まずすぎる。
い、い、今から豆本モードに突入よ!

と、言いたいところなんだけど、そうは問屋が卸さない。
というのも、友達が泊まりに来てくれたり、ハンコを彫りに行ったり、祭に出かけたりする予定。
楽しいことがいっぱいで嬉しい~!

友達が泊まるのは私の作業部屋の予定なので、片付けなくっちゃいけないのよ。
という訳で、しばらくは作業中断。
だけじゃなくって、家中大掃除をしなくっちゃ。何せ年末もやってないしな。
ついでに水道工事なんかもあっちゃったりする。
水周りは特に念入りにやらなくちゃ・・・。ま、泊り客があるので、そうするべきだよな。
こんな時くらいじゃなきゃ、片付けないんだからさ。
普段のツケが一気にきてる気がするよ・・・(自業自得だ)。

でも、友達が泊まりに来てくれるのは本当に嬉しいので、頑張るよ。
何せ私の数少ない友達なのだ。
彼女は私のぐちゃぐちゃの部屋を沢山知っているので、あまり期待してないと思うけど。
だから、気楽なの
って、オイ。ウソだよ、ウソ。気合を入れて片付けるよ。本当よ~。
(書けば書くだけうそ臭くなるのは何でだろう・・・)

遊びだけでなく、イタリア語の宿題もやらなくてはならない。
意地悪なイタリア人はここぞとばかりに、ドドーンと宿題を出してくれたのだ。
そりゃもう、恐ろしい量を。
今日なんて追加でCDまで郵送されてきた。休みの間に聞けということらしい。
ありがたくって涙が出そう。
勉強キライなのに・・・。
勉強せずに読み書きできる方法ってないのかしらね。

そして、そして、ここにきて急に再燃した読書熱!
新しく出来た市立図書館が近いせいもあって、恐ろしい勢いで本を読んでいる。
今読んでいるのは分厚い、2段組の上下巻だったりするし。
しかも歴史もの。外人の名前ばっかりで、頁をめくる速度が遅い。
ああ、まるで試験勉強から逃避したい学生のような所業だ。

ふくまめには50冊(以上)出品したい。
何て高い目標をたててしまったのか。
そのためには、影も形も構想すら見えてない豆本をザクザク作らなきゃならないのよね。
数少ない、構想だけはある角背の上製本(画像参照)は、久々すぎて作り方を忘れたのか
全く上手くいかなかった。
こんな調子で間に合うのか、限りなく不安である(誰がどう考えても自業自得だから・・・)。


下の文庫本ノートカバーの中身。
やはり青いタイプと作り方もサイズもほぼ一緒である。
紙が違うだけで印象が変わるから不思議だ。

ピンクの柄紙はH様のご好意で分けて頂いたもの。
何と壁紙なんですって。ステキ。
そう、ポヴェリーナはこの柄紙にたいそうやられたのだ。
気持ちは分かるよ~。

どうでもいいけど、写真がいつも以上に雑だ・・・。
仕事道具が写りこんでいる。
というのも、作業台の上が片付いてないから。
いつ雪崩が起きても不思議じゃないのだ。
イイカゲン片付けよう。


リボンの編みこみが上手くいかなくて、作り直したもの。
作り方もサイズも下の青い文庫本ノートカバーと殆ど一緒。
ただし、中央の部分はリボンを編まず、無地のまま残してある。
その上にミニフォトフレームを置いてみたところ。

下のものに比べて、ポヴェリーナはいたく気に入ったようだ。
「お姉ちゃん、ありがとう」
君にあげるなんて言ってませんが・・・。

「でも、フォトフレームは貼らないでね。
 中央の部分はゴールドで縁取りして、文字を書いた方がいいよ。
 私の名前でもいいと思う。
 あ、フォトフレームはフォトフレームでかわいいから
 見に写真立てとして仕上げて頂戴ね。」
ですって、奥さん。


下の文庫本ノートカバーの中身。
右側の青い所にノートをさして使うタイプである。

ケント紙のキロ数が足りなくて、裏のリボンが浮いている。
しかも、天使なのに、何故か畳が似合う・・・・・・。

この写真をみた我が妹のポヴェリーナは言った。
「お姉ちゃん・・・・・・何と言うか、その・・・・・・・・・・・・残念だったね・・・・・・」
選びに選んだと思われる言葉が残念だったね。
って、どういうこと?!

いや、理由はみなまで言うな。
余計に傷つくから。
傷口に塩を塗りこまないでくれ~。


先日、カルトナージュの北野先生が持っていらっしゃった手帳に触発されて
作ってみた文庫本ノートのカバー。
スキバルテクスという革のように見える洋紙にサテンのリボンを編みこんだもの。
洋風の素材を使ったのに、仕上がったら何だか和風である。
何とまあ、畳の似合うこと。
こんな筈では・・・・・・。

技術が足りないので、編みこんだリボンが歪んでいる。
修行せねば。


多面体の箱を作るための、試作品。
サイズは例によって、ミニミニである。
だって、試作品なんだもん。

試作品なので、材料もちょっと貧乏臭い。
土台の厚紙は、頂き物の霧島ハムの箱である。
つや消しの金色が上品だったのよ(って言い訳がましいわね)。
紙とクロスは他人様のゴミ箱に行く前に救われたものだし、
本来ならばリボンを貼るべきところに、タコ糸を貼っている。
ああ、ジェイムズ君(※)が乗り移っていたに違いない。

ま、かわいければ何でもいいのよ、何でも。
(本当か?)


※説明しよう。
ジェイムズ君とは青池保子の「エロイカより愛をこめて」に出てくる
個性豊か過ぎるキャラクターである。
とあるお方に、遠距離レンタルをしてもらって読破したばかりなので
私の頭の中はエロイカでいっぱいなのだ。
読破という言葉がぴったりなくらい、難敵であった。
簡単な気持ちで読んじゃいかんシロモノなのだよ。

ちなみに「説明しよう」の言い回しは、最近リメイク版で放送されている
「ヤッターマン」の影響である。
そのうち、「じぇんこくの~」とか言い出すかもしれないので、要注意だ。


昨年、11月にカルトナージュのレッスンを受けた。
その時は、1つ作るだけで精一杯だった。
だって、その教室の生徒さんときたら、皆様凄腕でなのよ。
ついていくのでいっぱいいっぱいだったのさ。

こういうレッスンを受けたら、必ず復習しなくてはならないんだけど、
レッスンについていくだけで精一杯で、メモなんぞとっていない。
しかも、見ただけじゃ、復元できない。素人の哀しさである。
ところが、捨てる紙あれば拾う紙ありで(違うって・・・)
その教室の凄腕の生徒さん二人、と何とお近づきになることができ、
しかも、しか~もだよ、お友達になっちゃったのだ!

で、最近、週2~4くらいのペースでそのお友達のお家に伺い、
日夜カルトナージュの研究に励んでいたりする。
研究の甲斐があって、めでたく11月に受けたレッスンの復習ができた。
それが、写真のフォトフレームである。

本来の一つのフレームのサイズは17×17cmなんだけど、
小人堂に合わせて5×5cmのミニミニサイズで作ってみた。
なかなか可愛くて大満足である。


最近、新技を仕入れてきた。
それが、これ。エンボス加工である。
実際に習った訳ではないので、ドキドキしながら作ってみた。
意外と上手くいって嬉しい。

意外と上手くいったんだけど、プロに聞いたら、更なる技があった。
ちょっとしたコツなんだけど、これが仕上がりに大きな差が出る。
流石はプロ!


先日、大量のコピーをとったので、同じサイズに切りそろえ、
1冊の本にまとめてみた。
ところが、縦目の紙と横目の紙が混じっていて、とても開きにくい
欠陥本となってしまった。
同じコピー屋でとったコピーなので、一部のコピー紙を見て
安心していたのだ。迂闊だった。
こうやって見る分には問題ないんだけどね・・・。
とてもよい勉強になった。と、思いたい。


昨日から長崎県庁前の「アトリエ・ラペ」にて、小人堂商い中です。
実際の店舗写真です。

普段、家に引きこもって作っているので、見てもらえるだけで嬉しいのに
何と、ちょこっと売れたのです。
2日終わって、場所代と材料代が出ちゃったのです。ありがたい!


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