■2004/07/05 (月) 小倉日記 初日1「出発」 |
ニンニク臭をとるべく、風呂に入る。
手をゴシゴシ洗ったが、しみついてしまったニオイはなかなか取れない。
風呂からあがり、憂鬱な面持ちで化粧を始める。
そりゃそうでしょう。化粧をする間中ニンニクのニオイがするんだよ。
ニンニクは食べると旨いが、においが問題な食品なのだ。
いくら私がウルトラマン(3分以内に化粧完了)であろうとも、憂鬱なのにはかわりはない。
12時、予定より1時間半遅れて小倉に到着。
遅れた時間の内訳は、家人がぐずった30分、私が財布を取りに帰った30分、バスが遅れた30分である。本当は私が原因の時間がちょっと長いのだけど、気にしないことにする。
以前勤めていた書店に行き、お昼休憩中のかつての同僚と話し込む。
予定よりは遅くなったが、待ち合わせの時間に遅れなくて良かったよ~。
13時半、書店を後にし、向いの小倉伊勢丹に行く。
まずは食料品売り場を覗く。わらび餅とコロッケの試食に舌鼓を打つ。うめぇ。
が、今日は買えないので明日買うことに決め、その場を去る。
バーゲン初日なので、伊勢丹はそこそこの客入り。適当に店を覗きながら上に上がっていく。
9階の本屋で立ち読みして、ここで買うくらいなら、元の勤め先で買えばと思いつつ、本を買う。
だって、どう考えたって、こっちの方が在庫を大量に持っているから本の状態がいいんだもん。
明日も小倉に来るんだから、明日買えばいいのだが、寝不足の私にそんな判断力はない。
15時過ぎ、咽がかわいたので、喫茶店でお茶をする。
17時半からディナーだと言うのに、ショーケースの中にあったサンドイッチに目が眩み、注文。
忘れていたけど、バタバタしたせいで、朝から何も食べていなかったのだ。
サンドイッチ食べたら急に睡魔に襲われる。で、気付いたらオシャレな喫茶店のテーブルに突っ伏したまま爆睡していた。軽く30分程。
横のテーブルには知らない人たちが座っていた。いつの間に・・・。
眠気覚ましに、2杯目の紅茶を飲んでいる時に青木るえか様からお電話を頂く。
舞い上がって、ひっくり返った声のまま電話に出た私。明らかに不審者。
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