■2004/07/05 (月) 小倉日記 出発前3「期待と不安」 |
ギリギリでディナーショーの予約をして、お金を振り込む。
1週間前に届いたチケットと添えられていた手紙に「最前列の左端テーブルにお席をご用意しています」とあった。
このお席、青木るえか様とOSK仲間の皆様もお座りなるテーブルである。もしかしなくても、良いお席なのではなかろうか。
一人だったし、ギリギリに申し込んだからキャンセル席がまわってきたのであろうか。
それとも、最前列左端のテーブルのサイズは超特大なのであろうか。
そして、これはあまり想像したくないことだが、客席は隙間風が吹きそうなくらい寒いのであろうか・・・。
最前列とはいえ、左端だったら、ステージまで遠いのかもしれない。
昨年行ったシメさんのお茶会は参加4年目にして初めて最前列だと喜んだのもつかのま、雛壇までが遠くて、オペラグラスを持っていかなかったことを激しく後悔したくらいだ。最前列の端よりも中央の後ろの方がどう考えても距離が近く、尚且つ正面だったのだ。
ディナーショーの場合客席降りもあるから、最前列ばかりが良い席とは限らないしさ。ショーの基本はステージだから最前列の方がいいに決まっている。ただ、どこの席でも値段は一緒だから、不平不満がおこらないように目くらまし術として客席を練り歩くに違いないと私は踏んでいる。
今回の最前列左端ってどうなんだろうか。
会場となるホテルには結婚式で行ったことがあるのだが、同じホールなのだろうか。だとすると、良い席に違いないんだけど・・・う~む。
忘れていたが、るえか様と同じお席と言うのもプレッシャーだ。
果たして、当日はどうなるのか。
なんて、一人思いをめぐらしドキドキしていた筈なのだが、前日家人はなかなか帰ってこず、帰ってきたと思ったら体調は悪いわ、更に出発時間がいつもとちがうわで、結局バタバタと徹夜をしいられることになった。
しかもだ、私はにんにくを3キロ買い込んできてしまい、その処理にも追われる羽目に陥る。だって、醤油漬けにするにんにくって、この辺りじゃこれが最後のチャンスなのだよ。安くて良質のにんにくを見つけたら買うに決まっているじゃないか。
かくして、寝不足でニンニク臭を漂わせたまま、当日の朝を迎えたのであった。
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