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小人堂の気まぐれな覚え書 (画像はクリックすると大きくなります)
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以前から計画のあった「チェーザレ・ボルジア」映画が撮影しているらしい。
チェーザレ役:コリン・ファレル
て何?!
ヴィゴじゃなかったのか?!
頼む、今からでいい。ヴィゴにしてくれ。無理ならジョニデで頼む(もっと無理だろう)。
見たいような見たくないような複雑な心境です。

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一部の熱心なOSKファンの皆様のご要望にお応えして、以前書いた記事を再録してみました。
という訳で、以下に続くのがそれです。
当時、勢いだけで書いたので、非常に見苦しいです。
しかも、途中で力尽きたのか、中途半端なところで止まってます。
続きを書くそぶりをみせながら、全く続いてません。
独善的な日記ゆえ、OSKや宝塚について知識のない方への説明も殆どありません。
この辺り非常にイイカゲンなんですが、それでもよろしければどうぞ。
興味のない方はスルーして下さいませ。

■2004/05/30 (日) OSK

OSKとは宝塚と並ぶ女性だけの歌劇団である。
これまで親会社の保護のもと、採算度外視で上演していたが、不況により昨年解散に追い込まれた。
歌劇を上演するのにはとんでもなくお金がかかるのだ。
現在は歌劇団員が「存続の会」として懸命に活動中であるらしい。
らしいとしか書けないのは、私がOSKを見たことがないからだ。
以前から関心はあったものの、地理的、時間的、金銭的条件がことごとく合わず、結局一度としてみることがなかった。
だから、イマイチ事情に疎いのである。

2年前から夜中起きていることが多くなって以来、深夜はNNNニュースをつけっぱなしにしていることが多い。
今日も特に意識をする訳ではなく、NNNドキュメントを何気なく見るともなしに見ていた。

画面の、特別な化粧をした人が、視界に飛び込んでくる。
これはもしや、噂のOSKなのか?!
どうやら、不況により親会社から支援を打ち切られた後、「存続の会」として地道に活動を続けいているOSKの皆様のドキュメントのようであった。

劇団員のなれない活動風景は胸に込み上げてくるものがあった。
スポンサーまわりも、確かに見目の麗しい人と、責任者がセットになっていくほうが良いに決まっているが、やっぱりスターさんがやることじゃないわ。
スターさんが、企業にスポンサー依頼に行くのに頭を下げるだけで不憫なのに、事務所らしきところで会報誌を作るために地味な作業をされているのには、不憫を通り越して、涙が出てくる。
「横浜の母が泣くわ」とおっしゃっていたが、ファンの皆様も泣かれているに違いない。
そのスターさんが、初日の舞台の挨拶で流された涙をみて、余計にくる物があった。

舞台を一度も観たことがない私が言うのはおこがましいが、彼女達がお稽古と舞台と、そのための仕事だけに専念できる日が早く来るように願わずにいられない。
ドキュメントを見て、闇雲に応援したくなったのであった。

■2004/07/05 (月) 小倉日記 出発前1「動機」

かねてよりY様がおすすめしてくれていたOSKの皆様がわざわざ小倉くんだりまでお出ましくださるという。
Y様をご存知の方に今更説明するまでもないと思うが、Y様という方は大変に目も耳もこえていらっしゃる。
そのY様が解散のときに「この劇団を知っていて本当に良かった」とおっしゃっていたのだ。
気にならないはずがない。
解散公演に私も行こうとちらっと思ったが、新参者かつ動機の甘い私が行ける筈もなく、存続運動の際署名した他は何のアクションもおこせないまま、結局今に到っていた。

1年前、本屋で見かけて以来ファンになってしまった青木るえか様も相当なOSKのファンでいらっしゃって、私のこの日記をチェックしてくださるだけでも驚きだと言うのに、掲示板に「ディナーショーいかがですか?」なんていう書き込みまでしてくださった。

現在諸事情があって、なかなか遠出はできないが、小倉だったらすぐだ。
新幹線で20分の距離に住んでいるのだ。何があってもすぐに帰ってこれる。
3年前まで住んでいたので、街の勝手だって知っている。
この機会を逃したら、2度と見れないかもしれない。
これは行きたい、行かなくちゃ。

7月2日は金曜日で、本来ならばイタリア語の授業を受けている時間であったが、構わず行くことにしたのであった。

■2004/07/05 (月) 小倉日記 出発前2「申し込み」

7月2日(金) ディナーショー 5時半と8時半の2回
7月3日(土) ブライダルファッションショー 2時、4時、6時の3回

行くと決めたはいいが、チケットがあるのか、それが問題だ。
と言う訳で、すぐに興行元に電話をかける。
ディナーショーは席にまだ余裕があるとのことだったが(そりゃ値段が高いから)、ファッションショーの方は殆どあきがないということだったので(そりゃタダだもんなぁ)2時の回をその場で予約した。

初のOSK。初めてなのにディナーショー。正直悩んだ。
値段の15000円というのも勿論悩む要因であるが、メシもついていないのにキャンデローロの○万円とか、しゃべりメインの紫苑さんのお茶会に○万円だとか(注:シメさんはいてくれるだけでいいんです。何故なら私は相当なファンだから)、博多座のレミゼとかエリザの15750円で免疫ができているので金額は左程問題ではない。
本拠地の大阪までの交通費を考えたら安いものだ。しかもホテルのメシがついてくるのだ。

それよりも問題なのは顔と名前も一致しないのに、スターさんのお歌を聴きにディナーショーというところだ。
私は紫吹淳のファンであったが、彼女のディナーショーには行かなかった。歌えないのに歌を聴くってのもなぁ。ディナーショーだから確実に踊らないだろうし。
が、Y様の「OSKの皆様はお歌も上手よ!」というのを聞いて覚悟は決まった。
それに今回出演者が11名もいる。なんて大人数なのだ。これはひょっとしたらちょっとくらいダンスも見れるのかもしれない。
やっぱり、行くべしなのだ。

行くと決まれば、次はディナーショーは5時半と8時半どっちで行くかである。
連荘でディナーショーのディナーは食えんぞ。それでなくても、肉玉子は全くあかんというのに。
ディナーショーとかお茶会とかいうのに一人で行くわびしさもしっているのでギリギリまで同行者を探すことにした。
だがしかし、行ってもいいよと言いそうな面子はこの時期大忙しなのであった。
かくして2週間前、一人で行く覚悟を決めたのだった。

■2004/07/05 (月) 小倉日記 出発前3「期待と不安」

ギリギリでディナーショーの予約をして、お金を振り込む。
1週間前に届いたチケットと添えられていた手紙に「最前列の左端テーブルにお席をご用意しています」とあった。
このお席、青木るえか様とOSK仲間の皆様もお座りなるテーブルである。もしかしなくても、良いお席なのではなかろうか。

一人だったし、ギリギリに申し込んだからキャンセル席がまわってきたのであろうか。
それとも、最前列左端のテーブルのサイズは超特大なのであろうか。
そして、これはあまり想像したくないことだが、客席は隙間風が吹きそうなくらい寒いのであろうか・・・。

最前列とはいえ、左端だったら、ステージまで遠いのかもしれない。
昨年行ったシメさんのお茶会は参加4年目にして初めて最前列だと喜んだのもつかのま、雛壇までが遠くて、オペラグラスを持っていかなかったことを激しく後悔したくらいだ。最前列の端よりも中央の後ろの方がどう考えても距離が近く、尚且つ正面だったのだ。
ディナーショーの場合客席降りもあるから、最前列ばかりが良い席とは限らないしさ。ショーの基本はステージだから最前列の方がいいに決まっている。ただ、どこの席でも値段は一緒だから、不平不満がおこらないように目くらまし術として客席を練り歩くに違いないと私は踏んでいる。

今回の最前列左端ってどうなんだろうか。
会場となるホテルには結婚式で行ったことがあるのだが、同じホールなのだろうか。だとすると、良い席に違いないんだけど・・・う~む。
忘れていたが、るえか様と同じお席と言うのもプレッシャーだ。
果たして、当日はどうなるのか。

なんて、一人思いをめぐらしドキドキしていた筈なのだが、前日家人はなかなか帰ってこず、帰ってきたと思ったら体調は悪いわ、更に出発時間がいつもとちがうわで、結局バタバタと徹夜をしいられることになった。
しかもだ、私はにんにくを3キロ買い込んできてしまい、その処理にも追われる羽目に陥る。だって、醤油漬けにするにんにくって、この辺りじゃこれが最後のチャンスなのだよ。安くて良質のにんにくを見つけたら買うに決まっているじゃないか。

かくして、寝不足でニンニク臭を漂わせたまま、当日の朝を迎えたのであった。

■2004/07/05 (月) 小倉日記 初日1「出発」

ニンニク臭をとるべく、風呂に入る。
手をゴシゴシ洗ったが、しみついてしまったニオイはなかなか取れない。
風呂からあがり、憂鬱な面持ちで化粧を始める。
そりゃそうでしょう。化粧をする間中ニンニクのニオイがするんだよ。
ニンニクは食べると旨いが、においが問題な食品なのだ。
いくら私がウルトラマン(3分以内に化粧完了)であろうとも、憂鬱なのにはかわりはない。

12時、予定より1時間半遅れて小倉に到着。
遅れた時間の内訳は、家人がぐずった30分、私が財布を取りに帰った30分、バスが遅れた30分である。本当は私が原因の時間がちょっと長いのだけど、気にしないことにする。
以前勤めていた書店に行き、お昼休憩中のかつての同僚と話し込む。
予定よりは遅くなったが、待ち合わせの時間に遅れなくて良かったよ~。

13時半、書店を後にし、向いの小倉伊勢丹に行く。
まずは食料品売り場を覗く。わらび餅とコロッケの試食に舌鼓を打つ。うめぇ。
が、今日は買えないので明日買うことに決め、その場を去る。

バーゲン初日なので、伊勢丹はそこそこの客入り。適当に店を覗きながら上に上がっていく。
9階の本屋で立ち読みして、ここで買うくらいなら、元の勤め先で買えばと思いつつ、本を買う。
だって、どう考えたって、こっちの方が在庫を大量に持っているから本の状態がいいんだもん。
明日も小倉に来るんだから、明日買えばいいのだが、寝不足の私にそんな判断力はない。

15時過ぎ、咽がかわいたので、喫茶店でお茶をする。
17時半からディナーだと言うのに、ショーケースの中にあったサンドイッチに目が眩み、注文。
忘れていたけど、バタバタしたせいで、朝から何も食べていなかったのだ。
サンドイッチ食べたら急に睡魔に襲われる。で、気付いたらオシャレな喫茶店のテーブルに突っ伏したまま爆睡していた。軽く30分程。
横のテーブルには知らない人たちが座っていた。いつの間に・・・。
眠気覚ましに、2杯目の紅茶を飲んでいる時に青木るえか様からお電話を頂く。
舞い上がって、ひっくり返った声のまま電話に出た私。明らかに不審者。

■2004/07/05 (月) 小倉日記 初日2「宴の前」

目の前にあった、飲みかけの紅茶を一気に飲み干し、伊勢丹の10階から向いの駅ホテルの1階ロビーを目指して走る。
別に走らなくても良かったのだが、落ち着かないので走った訳だ。既に舞い上がりまくりである。
携帯片手に椅子に座っていらっしゃったご婦人を発見。るえか様かしらと思いつつも、声をかける勇気のない私は、姑息にも少し離れた場所から電話をする。
間違いない!と言う訳で、にへら~っとしながらも、緊張のあまりこわばった顔のままご挨拶に伺ったのであった。
まずはお茶でもということで、ロビーの脇にあった喫茶店に入る。
とりあえず、注文。るえか様がご覧になっていたパフェに激しく惹かれるが、既にサンドイッチと紅茶2杯を完食している身、無謀以外の何者でもない。と言う訳で訳の分からない言い訳をしながらコーヒーを注文した。
さて、この喫茶店、入り口近くの席にOGさんが2人お座りになっていた。
るえか様、携帯電話を駆使して、お知らせをされていた。このやりとりが、ファンの集いに参加させて頂いているようで、初心者なのに勝手に一人ドキドキと盛り上がる。ああ、おディナーショーが始まるのだわ~。
青木るえか様というお方は、想像以上にカッコイイお方であった。なのに、腰が低く、しかもメチャメチャイイ人である。海のものとも山のものとも分からない私とお茶をしてくださったばかりでなく、舞い上がって何を喋っているかすら分からなくなっている私と宝塚とか野球の話をしつつ、OSKのレクチャーまでして下さったのであった。
ひとしきり話こんだところにご主人様がこの暑さにもかかわらず颯爽と登場。やっぱり良い方で、初対面の私にお話してくださったのであった。内弁慶のクセに、気が付いたらペラペラと喋り捲っていた私って一体何者だよ・・・。どうして控え目な態度が取れないのだと思いつつもドツボにはまるかのごとく喋り捲っていた訳だ。情けない。
会場前に集まったお知り合いのファンの方もこれまた素敵な方ばかりで、やはり初対面だというのに気さくに話し掛けてくださって、やっぱり凄いわOSKとショー以外のところですでに感心することひとしきりなのであった。
皆様の人の良さを悪代官に利用されないように祈るばかりである。って、この場合悪代官は私か・・・。いや、悪代官そのものだという声に反論しようのないのが・・・。

■2004/07/05 (月) 小倉日記 初日3「続・宴の前」

会場の前には受付が設けられていた。
そこでまずは受付を済ませ、張り出された座席表で席を確認する。
10人がけのテーブルが25個セットされていた。そこそこの客入りであるといえよう。
私の席は間違いなく4つ並んだ最前列のテーブルの一番左側であった。
1週間前にチケットを手にしたというのに、居並ぶファンの皆様を差し置いて最前列に座るのは非常に心苦しいことであった。
が、折角掴んだ幸運である。手離すのは勿体無さすぎる。と言う訳で、図々しくもそこに座ることにしたのであった。

私が座ったテーブルの隣のテーブルには、ロビーの喫茶店で遭遇したOGの方がいらっしゃっていた。
うわぁ~、頭ちっちゃい!手足長い!歩く姿が、やっぱり素人とは違うのである。
お二方とも最前列の中央の席、つまりは私のテーブルの隣、しかも私の目線にお座りになっていたのである。
左側に座られた方は「男役」が私生活にもバッチリ身に付いているらしく、その仕草一つ一つがなんとも色っぽい。ナイフとフォークを持てばカッコイイし、赤ワインの入ったグラスを持ち上げられただけで、ああ、殺してくださいといいそうになるくらいである。凄まじいフェロモンだ。
右側に座られた方は、なんともナチュラル。というか、素?ぼんやり耽々とお食事をされているのだが、話し掛けられて覚醒したようにこぼれるような笑顔。反則だぁ~。
私は目を合わせたらいけないと思いつつビールに専念する訳だが、ふとしたひょうしに視界に飛び込んでくるのだ。同じテーブルの方はさぞかし食事をするのが困難であったことだろう。

■2004/07/05 (月) 小倉日記 初日4「食事」

ディナーショーというからには、ショーの前にディナーがついている。
ホテルのディナーだ。う~ん、緊張。
隣に座っていたのは、始まる前に少しお話させていただいたご婦人で、一人で参加されているとのことで、ショーが始まる前も、始まった後もガンガン喋っていたりして。初対面なのに・・・。
しかも、このご婦人結構いける口らしく、私も遠慮なくビールを頂くことにしたのであった。舞い上がり過ぎていたので、ここらでお酒でも飲んで気を落ち付かせようと思ったわけだ。

‡和風オード
鰈西京焼き/五色野菜/アスパラ/紅心大根オレンジ風味/貝柱サラダ/黄ミニトマト/蟹クリームチーズ和え/サーモンスモーク/蓮芋

要はこれが全部ちょと大き目の皿に乗っている。ミニトマト一つをメニューに書くって結婚式とかディナーショーのメニューって本当に底上げだよ。
これを食べ終わるまでに、中瓶2本目に突入していた。

‡冷やし鉢
鱧ソーメン

確かに鱧だが、ほんのちょびっと。まぁ、ソーメンだしこんなものか。
風情がありますね~なんて言っている割に、一撃で食べ終わってしまった私であった。

‡洋皿
和牛フィレのグリエジャポネーズソース/季節のサラダ/パン

当然のことながら牛肉は食べられないのでパス。
というか、ココに到るまで飲みすぎで、既にはいらんかったっちゅう噂もあるが。
ビールは3本目に突入。ワインも2杯あけていた。そーいや、お茶会じゃなんだから乾杯用のシャンペンをとっておかなくてもいいんだと、これも飲み干す。
サラダを食べるころには酔いがまわっていたので、ボロボロと落としてみっともないことこの上なし。
パンはそこそこ旨かった。

‡デザート
夏デザート(白桃のコンポートとソルべ、ワインゼリーを添えて)/コーヒー

何度かこの手のイベントに参加すると分かるのだが、ここでゆっくりまったりやっている暇はない。
これを食べ終われば、いよいよ本命のショーが始まるわけだ。それまでにトイレにいって用を足しておかなければならない。
乙女の恥じらい(って私が言うな?)、メイク直しも必須である。私の場合お目当てがいいないから気楽なもんだが、お目当てのスターが横をお通りになった際、テカったおでこ、はげちょろの口紅では失礼と言うものというのがファン心理らしい。
とけたら困るソルべだけをかっこみ、トイレにダッシュしたのであった。

■2004/07/05 (月) 小倉日記 初日5「開演」

お手洗いから戻って、残りのデザートを~と思っていたら、いきなりショーが始まった。
耳慣れたジャズのメロディーに乗せて、舞台上に颯爽と現れた目にも鮮やかな黄色の燕尾服(だったと思う)の男役が登場。客席からは娘役が笑顔で踊りながら過ぎてゆく。
華やか~。幕開きからどこの誰を見ればいいんだ?!状態である。
デザートなんて食べている場合ではない。ショーが終わってから食べることにして、舞台上に専念することにした。
舞台の上に役者が揃えば、似ているのだけれども衣裳のゴージャスさが違うので誰が誰だか分かる仕組みになっている。事前に手にしたチラシで得た情報とお衣裳で、あの人が歌が上手いと噂の桜花さん、その隣が多分今回の2番手高世さんねと初心者にも分かるようになっているわけだ。
が、分かるのはここまで。予習不足はいなめない。そして、娘役さんの区別が全くついていないのも、私らしい。

ディナーショーだから歌!と思っていたのに、のっけからジャズのメドレーで踊るんである。やられたぁ~!!
ディナーショーで狭い会場だから、ハードな振り付けはないものの、黄色のシルクハットを持って男役が足を上げるところなんて痺れる。見事に揃っているのだ。見ていて気持ちがよい。ターンだって軸がずれない。踊りの上手な人たちなんだと言う予感がビシバシである。
ひとしきり踊ったところで、やっと歌。桜花さんが軽やかに歌うんだが、マライアキャリーの歌以外、何を歌ったのか覚えておらず。男役なのにマライア・・・確かに歌いこなされていたと思うのだが、何故にマライアなんだろう。頭はバリバリの男役だぜというくらいトサカがたっていたのに、マライア。ちょっとミスマッチだったのだ。
桜花さんの他の歌を聞いたことがないので、判断ができないのだが、今回歌った曲は桜花さんが本来勝負できるキーよりもずっと高いキーで歌われていたような気がする。不運なことに音響がいまひとつで、特に高音が割れていて耳障りな音として会場に響いていたのが残念だ。上手いだけに少々勿体無いなかった。もっとアップテンポでガンガン歌って欲しいところである。
桜花さんがご挨拶の折に、NewOSKの現状と「秋の踊り」が決まった喜び、ディナーショーへの意気込みを語っていた。自信のある歌声とは全く違って、少し声が震えていた。ホロッとくるものがあった。

■2004/07/05 (月) 小倉日記 初日6「ショー・マスト・ゴー・オン」

私がホロッとしていようが、飲み過ぎによる尿意をもよおそうが、ショーは続くのだ。
どういう順番だったかキレイサッパリ忘れたが、高世さんの歌の場面(客席降りあり)、タンゴの場面、若手男役による洋楽(Born to be wildだったような気がする)、娘役さんによる歌、ミュージカルメドレー、軽いラインダンス、デュエットダンス、最後はOSKの歌(曲名分からず)等々、盛り沢山である。私が好きなピアソラのリベルタンゴや42ndの曲なんかもあり、とても良い構成だ。
ディナーショーと本公演のショーのちょうど中間くらいのショーで、宝塚で言えば年に一度の各組寄せ集めたショーTMP(TCAじゃなくてTMPね)くらいの感覚で、かなりのお買い得感があった。

今回は桜花さんより高世さんの方が役得であったように思われる。男役らしい格好良さで溢れる見せ場があったのだ。
ファンにはたまらん娘役さんを小突く場面もあった。一瞬さむっと思われがちな場面なのだが、高世さんはなにげなく決めていた。キュートだ。
隣の席のご婦人は高世さんファンらしく私達の間近に降りてきたときには悶絶しそうで、流石ファンだぁ~!と感動的であった。

凄いと思ったのは、デュエットダンス。宝塚なら大拍手というちょっと長めのリフトを同じ場面でたてつづけに3回決められていた。
当然私は、うわぁ~っと思って拍手の用意をしていたのだが、客席は無反応。さも当然と言わんばかりである。OSKに求められるダンスのレベルの高さを垣間見た一瞬であった。

私はといえば、男役にばかりに目が行くどうしようもないやつで、背が高く手足の長い桐生さんはすぐに分かったが、後の二人がどうしても(顔で)見分けがつかなかった。
どうしたものかと思いながらダンスを見ていたら、若手男役3人で登場した際、中央で踊っていた人が、宝塚花組の新人公演の主役を射止める前の若かりし頃の紫吹、匠を足しっ放しにしたようなカッコイイ男役さんで、ついつい隣のご婦人に「3こ口の真中だれですか?」と聞く始末である。
隣のご婦人素早くチラシを取り出し、顔写真を指差しながら「萌さんよ」と教えてくださる。
多少クラクラッときたものの、同じ鉄を踏むまいと固く心に決めているので、何とか平常心を保つことが出来た次第である。

ラインダンスのラインも見事に揃っていて、これはもっと本格的なヤツを見たい!と思わせる出来であった。OSK素晴らしい!!

■2004/07/05 (月) 小倉日記 初日7「夜も更けて」

ショーの途中、忘れもしない、若手男役がぼ~んとぅびわ~ぁいる~と歌っていたときに突然もよおした尿意。
だが、ここで席をたっては折角のショーが勿体無い。第一、この最前列の席を立つなんてことが許される筈もない。幾分ソワソワしながら耐えた。
耐えているうちに、すっかり尿意を忘れることができた。そのくらい華やかなショーだったのだ。
踊り足りない、歌い足りないと思うくらいあっという間であった。つまらないショーなら、まだ終わらんのかとなるところだ。もっとみたいと思うのは実力の片鱗を見せ付けられたからに他ならない。

そんな訳で尿意をもよおしていたことをすっかり忘れ、時間切れで食べられなかったデザートと冷えたコーヒーを飲もうとしていたら、客席の皆様続々と席を立たれる。
うわぁ~、急がないとと思っていたところに突然思い出した尿意。何故か興奮していた私は、デザートをわんこそばのようにかけこんで、トイレへと走ったのであった。みっともなさ過ぎる・・・。

OSKといえば濃い!とインプリンティングされていたので、爽やかなのに驚いたのだが、爽やかなのも嫌いじゃない。
入門偏にはうってつけだ。初手から濃かったら引いてしまう可能性だってあるもの。
兎に角、良いものを見せていただき大満足であった。

ショーの後は再び、ロビー横の喫茶店へ。図々しくも私も同行させていただく。
ディナーショーで酔っ払った私、おしゃべりの勢いが止らない。初対面という事実は完全に失念である。
しかもだ、隣の席のご婦人がるえか様にサインを求めていらっしゃった。
図々しい私、一緒に求めてしまったのだ。今考えるに、恐れ多すぎる。隣のく○ざ○書店まで走り、在庫を根こそぎ買ってきたのだった。
嫌な顔一つされずサインに応じてくださったるえか様には本当に感謝してもしたりない。そして私は穴があったら埋まりたい。

喫茶店が閉店した後、2度目のショーをご覧になっている方々と合流すべく、会場前に行く。
洩れ聞こえる音を聞くと、どうも1回目よりも音が良い気がしてならない。音楽を聴くだけで先ほどのショーの記憶がよみがえり、どっからみても危ないヤツ全開である。

ディナーショーも良かったが、今回の真髄は2日目であった。
ここまでだって大概なのに、更なる蛮行を重ねるのだが、それはまた別の話。
早い話が体力の限界。寝ます。って誰に言っているんだろう・・・。

先日、神戸に行った折に買って来た自分へのお土産。

思いっきり趣味のイタリア製のミニチュアです。

手前の銀色の丸いのが1円玉サイズ(あくまでサイズ。一円玉に非ず)。

やっぱりコレもクソ高い。流石エウロ高!

おフランスのお土産。

陶器の建物2つとチビ人形2つ。

クソ高いの!流石ユーロ高!!

掃除が面倒なのは明らかなので、菓子の入っていたプラスチックケースに入れて

玄関に置いている。

意外とかわいい。



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